東急電鉄 田園都市線

東急電鉄
『田園都市線』

開業年 1927年(玉川電気鉄道 溝ノ口線として)開業
路線距離
(営業キロ)
31.5km
軌間 1067mm
駅数 27駅(渋谷〜中央林間)
複線・単線区間 複々線:二子玉川駅 - 溝の口駅間
(内側を大井町線の車両、外側を田園都市線の車両が走行する方向別複々線)
他は全線複線
電化区間 全線(直流1500V架空電車線方式)
備考 東京都心となっている繁華街、ターミナル駅である、
「渋谷駅」から、「中央林間駅」とを結ぶ、
通勤や通学路線となっています。

『東横線』と並んで東急の中核路線となっていて、
多摩田園都市に由来するものとなっています。

「渋谷駅」から「二子玉川」までの区間は、
『新玉川線』と呼ばれていましたが、
現在は全線が『田園都市線』となっています。

『田園都市線』の起点となっている、「渋谷駅」から、
『東京地下鉄 半蔵門線』との相互直通運転をしており、
一体性が強いものとなっています。
路線は事実上ひとつの路線として機能しています。

一部列車は「押上駅」から更に、
『東武伊勢崎線』にも直通運転をしています。

東急電鉄 田園都市線01(渋谷〜池尻大橋)
東急電鉄 田園都市線01(渋谷〜池尻大橋)


『東急電鉄』8000系電車
使用車両(東急電鉄)

●8500系
●8590系
●2000系
●5000系

『大井町線』直通列車
●8090系
●9000系
●6000系

ほぼ全ての列車が10両編成で運転されていますが、
『大井町線』の直通列車の各駅停車は5両編成、
『大井町線』直通急行は6両編成で運行されています。
10両編成の運行をしていても、その混雑は回避できないようです。

また、1つの路線で3つの会社で8系列の車両があり、
『東武鉄道』直通の可否によって、その列車運用が分けられています。


使用車両(乗り入れ車両)
『東京地下鉄』
●8000系
●08系

『東武鉄道』
●30000系
●50050系


駅名



渋谷
池尻大橋
三軒茶屋
駒澤大学
桜新町
用賀
二子玉川
二子新地
高津
溝の口
梶が谷
宮崎台
宮前平
鷺沼
たまプラーザ
あざみ野
江田
市が尾
藤が丘
青葉台
田奈
長津田
つくし野
すずかけ台
南町田
つきみ野
中央林間

3種類の運行形態がありますが、
準急の運行本数は少なく、しかも上りだけの運行のため、
ほとんど、急行と各駅停車の運行です。

またごく一部、『大井町線』への運行もあります。

東急電鉄 田園都市線01(渋谷〜池尻大橋)
東急電鉄 田園都市線01(渋谷〜池尻大橋)


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